はじまり、はじまりかな？

ラピタ？

はじまり、はじまりかな？　

今までに、人より前に行こうとして、いいことがあったかな？

もう、いいや。

どうぞ、お先に。

負け犬の遠吠え、そうか、なんとでも言いなさいよ。

でもね、死を前にして、誰もが我先にはならず、我は後になり、他が先になる。

死は怖いからね。

底から見ていこうかなって、思うのです。

まあ、年寄りの戯言です。

植物って、優しいですよね。

何も喋らないけど静かに見ていてくれる。

触っても嫌な顔をしない。その柔らかさ。

その瞬間、我から離れた。

こんなこと、現役の時は一度も

考えたことが無かった。

物来って我を照らす。（西田幾太郎）

さてさて、面白いことは、書けないけど

感じたことを書こうかなって。

底の底へ。

今日、同期の友が逝ってしまった。

おい、話をしてくれよ。

こんな時だけ、鮮やかに君の顔が浮かぶんだよ。

俺の方が先だと思ってたのに。

卑怯だよね、俺って。俺が後になるなんて。

風が強い。

音がする。

君のいない空間。

バランスが崩れてる。

吹き戻しかな。

音が消えていく。

逆に流れる時。

君のいた時。

酒を飲まなくなって何年かな、おい飲めよって

言ってくれた君の顔が浮かぶ。

酔っ払いの顔色は、君は綺麗な赤、俺はどす黒い赤。腹の底みたいだな。

笑えよ。笑ってくれよ。俺の罪を、、、。

おい、もう、逝くのか、もう少し、、、。

古い古い、昭和生まれの戯言です。

さあ、戯言のはじまりはじまりです。

戯言なので責めないでね。

ちなみに、私、だだ今、セカイ最下位のチームのファァンです。

キの付くチームも、孫の前では大ファンです。

本日も読んでいただき、

　　　  　 ありがとうごさいました。   

〔お問いあわせ]